夢のあとさきblog

　初恋限定。の、へたれ少年とスポーツ万能少女の関係が可愛くて、なんとなくグラビリで妄想したらこんなのができたよ、というネタ。途中からテニスの王子様化してますが気にするな私は気にしない（笑）

　思うが侭に書き連ねたため、読みづらさMAXですので要注意。

　中学の男子テニス部に運動不足解消くらいの目的で入部したビリーのあんまりのへたれさに、友人ジョシュアが面白がって県大会優勝を成し遂げたばかりのグラハムに「ビリーにテニスを教えてやれよ」とか云ってみたらグラハムがあっさり頷いちゃって、えっでも僕ほんと下手だからいいよ君の練習時間潰すようなことしないでよっていうビリーの言葉も総無視でグラハムのスパルタ特訓が始まって、基礎体力作りからマンツーマンでじっくり鍛えこまれてへたれからそこそこレベルまで引き上げてもらった辺りでグラハムがそろそろマンツーマンしなくてもいいかもとか云い出すからなんとなく寂しくなったビリーが思わずそれを零してみたらグラハムに「なら付き合ってみるか？」と云われて「えええええっ！？」ってなるんだけどなし崩し的に付き合うことになって、結局ハグもキスもグラハムにしてやられてしまう、みたいな。そんなグラビリ。

　で、なんだかんだでビリーの意外なテニスの才能にグラハムだけは気付いていて、そんなグラハムが「シングルスで全国制覇しちゃったから今度はダブルスで全国狙います！」宣言したのが高校一年でテニス部に入部したその日だったりするわけですよ。もちろんダブルスの相手はビリーですよ。グラビリの高校は進学校なんだけどテニスの強豪校でもあって、ビリーは別に全国狙ってるわけじゃなくて折角楽しくなってきたからもうちょっとテニス続けようかなーグラハムも一緒だし、くらいの気持ちで入部したんだけどグラハムのまさかの発言に呆然。さらに、グラハムがテニス部に入部する条件が「ビリーとのダブルスなら」だったなんてことまで知らされて唖然。でも開いた口なんぞ無理矢理塞がれて、グラハムや全国レベルの先輩たちにばしばししごかれ、気付けば黄金ペアと書いてゴールデンコンビと読むくらいの呼ばれっぷりのダブルスやってて大会をがんがん勝ち進んでいくのですよ。


　最後は軽く大菊で〆てみました。ちょっと違うけど近いものがあるようなないような。