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2024/11/28 19:48 |
マクロス00 (?)
 朝ごはん兼昼ごはんなラーメンを食べつつ今週のマクロスF見てたんですが、まさかのグラジョシュ対決を拝むことができてびっくりしました。夢のようですよ…! つーか金野さんちらほら色んなのやってて面白いなぁ。

 つまり、EDでキャスト見るまで気づかなかったんだけど、今回出てきた敵キャラのテムジンがまさかのケータイ君ことジョシュアだったわけですよ。うおぉぉぉぉジョシュアやっぱりイヤミで性格悪い好戦的なキャラっていいなぁぁ!! とか思っていたんですが、よく考えたら声グラハムと戦っているじゃないですか。うわお。……私としたことが、中村さんの青春してる少年声に慣れてきたのか、最近はアルトの声を聴いてもグラハムを連想しなくなったためか、気付くのが遅くなってしまったですよ。


「うろちょろすんじゃねぇよ、マイクロン」
「くっ……」

 ……あぁいいなぁ、(態度が)でかいジョシュアとマイクロンなグラハム……っ!(笑)


 以下、ネタバレも含みますので隠しますー




 ここでの00なマクロスパロでのキャスティングおさらい。


   早乙女グラハム
   ビリー・リー
   ジョシュア・ノーム

   ニール・ブラン (ミシェル)
   刹那・アンジェローニ (ルカ)
   アリー・リー (オズマ)

 ケータイ君とテムジンは声繋がりでそのままジョシュアってことで(笑)


 基本構造は、グラハム→ビリー←ジョシュア。ジョシュアとビリーは幼馴染で、ビリーはジョシュアのファンでもあります。グラハムと出逢ったのも、ジョシュアのコンサートに行く道すがらでしたし。実用的な戦闘機などの技術者として働きたかったのですが、危険だからとずっと兄アリーに止められており普通の学生として暮らしていたビリー。しかしグラハムに出逢い、自分が本当にやりたいことがなにかを自覚し、SML入隊を決意。当然兄アリーは大反対ですが、可愛い弟の稀なる我侭を許さざるを得なくなってしまいます。アリーは普段は飄々とした読めない人ですが、ビリー入隊の際、グラハムに対して「ビリーを泣かせたら殺す」とか笑顔で脅しかけるくらいにはブラコンだったりします。


 以下は今回の話を上記のキャスティングに置き換えたものですー。本編前提にしてるので、上の設定とは違うとこもちらっとありますが、まあその辺は適度に流していただけたらと思います。



【グラハム救出に向かうニールとそれを手伝う刹那】

刹那「もし実用化されれば、銀河は今の半分。いや、十分の一の広さになる」
ニール「……ったく、とんでもないものを開発してるな。お前んち」
刹那「くれぐれも、慎重に頼む」
ニール「わかってるって」


【グラハムと反乱分子ジョシュア】

グラハム「貴様……最初からそのつもりで!」
ジョシュア「なぁマイクロン。歌ってみろよ、俺たちを止められるかもしれないぜ!?」
グラハム「くっ……」



【超時空シンデレラ(笑)ビリー登場!!】

 空から響く音楽。降りてくる戦闘機。

ニール「グラハム!! お前にバースデープレゼントの配達だ!!」

 コクピットハッチが開く。その後部席に座るのは――ビリーだった。
 強風に煽られそうになりながらも、ビリーはマイクを握り立ち上がる。


 ……あれ、おかしいなこのパロでは別にビリーは歌手志望でもなんでもなかったのに(笑)



【夢のジョシュアvsグラハム(声ネタ)】

グラハム「諦めろ、貴様の負けだ!」
ジョシュア「うるせえうるせえ! 俺に指図するんじゃねぇ!!」

ジョシュア「ハッ、笑わせるな! 戦いこそが俺たちゼントラーディの命! 俺たちの血なんだ!!」
ジョシュア「俺たちはそう造られたものだ! そう生きていかずにはいられないんだよ!」

グラハム「そんなもの知ったことか! 私は!」
ジョシュア「なにっ?!」


【ぐらびり】

グラハム「馬鹿か君は! スーツもつけずに、生身で戦場に出てくるなど!」
ビリー「だって、あのくらいしないと、みんな歌を聴いてくれないかなって……」
グラハム「おい!?」
ビリー「あ、はは……なんか、気が抜けたら、足が……」
グラハム「ビリー、君はどうしてそこまでして」
ビリー「だって、伝えたかったんだ」
グラハム「?」
ビリー「ハッピーバースデー、グラハム!」


【飛行デートグラビリ&ニールの思惑】

ビリー「綺麗だね。このまま、どこまでも飛んでいきたい気分……」
グラハム「ああ、そうだな」

ニール『帰りはお前に任せたからな、グラハム』
グラハム『え?』
ニール『忘れたのか? ビリーのファーストライブは明日だ。でもって、あれを使えば――』
グラハム『あ……』
ニール『心配すんなって。ジョシュアはちゃんと連れて帰るから』
グラハム『しかし、』
ニール『無茶してここまで来たビリーの気持ち、よく考えろよな』

グラハム「その、……ビリー。ありがとう」
ビリー「お、お礼されるようなことはしてないよ。僕が勝手に来た、だけだし……」
グラハム「だが、お陰で助かった。――最高のプレゼントだった」
ビリー「!」




 ちなみにジョシュア・ノームが悔しがっていたのは、自分の手でビリーを守れなかったからです。結果的には自分のせいでビリーを巻き込むことになってしまったのに、結局ビリーを守ったのがグラハムなのが悔しくてたまらないのです。


 ……おお、一応話が繋がっているような気がしないこともない!(笑)
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2008/06/29 14:46 | Comments(0) | 小ネタ小話

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