夢のあとさきblog

　で、こちらがグラハム母子設定です。
　仮タイトルはあくまで（仮）です。多分そのうち変わります。……もしかしたら変わらないかもしれません。

　しかし天使天使と、私はグラハムをなんだと思っているのかと（笑）　まあ初期から実は王子様的描写はしておりましたが。でも、グラハムからしたら天使はビリーの方だと思うのです（大真面目）

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　優しい父と美しい義母、そして可愛い義弟。
　血は繋がっていなくとも、うまくやっていけると思ったんだ。



【ビリー・カタギリ】
　理系大学生。それなりに社交的で、ちょっとオタク入ってるのはご愛嬌。母の死後も母への想いを貫いている父を内心尊敬している。新しい母である、美しく優しいマリアに憧れを抱いている。
　新しくできた可愛い弟をつい甘やかしていたら、いつの間にか兄弟の枠を越えたところにまで追い詰められてしまうことに。グラハムとマリアが瓜二つであるがゆえに、グラハムに迫られたときにマリアと重ねてうっかりときめいてしまうこともあり、そんな自分を嫌悪している。

【グラハム・エーカー】
　外見天使で言動はあれだけど、基本的には素直ないい子の高校生。幼くも美しい外見を最大限に使う術を知っている世渡り上手。
　いつからかビリーに対して兄弟以上の情を抱き、外堀を埋めつつじわじわと攻めている。なんかちょっと暗めの過去とかあるらしい。天使の笑顔で愛を語りビリーを追い詰める末恐ろしい少年。

【マリア・エーカー】
　天使のような女性。30代半ばには見えない美少女っぷり。
　繊細そうな外見とおっとりした言動ながらか弱く見られがちだが、実はかなり神経が図太く多少のことには動じない。

【カタギリ父】
　仕事はできるし芯も強いのだが、少し不器用なのと心優しいゆえになにかと損をしてしまう性分の人。
　ビリー幼少期に妻を亡くして以来女性の気配がないほどの愛妻家。ビリー母の夢が「白い大きな家で家族仲良く暮らすこと」だったため、妻の死後数年経ったときに郊外で売りに出されていた理想通りの家を見つけて即買いしたくらい。マリアと再婚するときも、前の妻への愛は変わらないと墓前で告白しちゃうような人。マリアの意外にいい性格っぷりも承知の上で、心を偽ることのないマリアに心底惚れ込んでいる。
　朝は早く帰りも遅いが、休日は家族とたっぷり過ごすことが幸せ。新しい家族（もちろんビリー含む）が愛しくて仕方ない。



　救いようのないどシリアスになりそうなところをなんとか引き上げました…。こ、このくらいならなんと か？