夢のあとさきblog

　セカンドのEDがヤンビリだよねと書いたりしましたが、実は種のSee-Saw曲もグラビリっぽいなぁと常々思っていたりするのです。
　で、セカンドEDが今のビリーなのだとしたら、きっと『あんなに一緒だったのに』は1期最終回前後のグラビリなんだろうなぁと。ずっと一緒でずっと隣にいたのに、みんながいなくなって二人きりになってしまって、ビリーはグラハムのためにカスタムフラッグⅡを造ってグラハムはそれに乗って死ぬ覚悟でエクシアに向かってビリーはただその背中を見送るだけ、っていう。
　そして最終回後で色々絶望しちゃったビリーの曲が『静寂はヘッドフォンの中』ね（『君は僕に似ている』のカップリング曲）。グラハムの傷も自分の傷も癒せないままのビリー。どうしようもなくてけれど離れがたくて、でも一緒にいてもなにもできないと無力感に襲われているときにクジョウくんが転がり込んできて、彼女を支える名目で軍からグラハムから離れてそれでどうにか自分自身を保っていた、みたいな。
　その後にセカンド2話がやってきて、後悔と絶望に襲われたビリーは自分を保つためにもそれらの想いをスメラギへの憎しみに転嫁して、そのとき（4話前後）がセカンドEDの『Prototype』。
　そしてさらにそのあと、アロウズにてグラビリが再会し、あれこれあってまたグラビリるときにくるのが『君は僕に似ている』ですよ。二人して不器用に生きていて、だけどそんな僕たちはもしかしたら似ているのかもしれないね、って苦笑するビリー。あ、これだと下手したらグラビリってないかもしれないなこの人ら…。単にブシドーの隣でグラハムを感じながらもグラハムと呼べなくて、だけどそんなブシドーに再び想いを寄せているビリー、かもしれない。


　語りと混ざってごっちゃになりましたが、つまりは『あんなに一緒だったのに』→『静寂はヘッドフォンの中』→『Prototype』→『君は僕に似ている』で本編沿いに妄想するとグラビリの物語っぽくなるよね！っていう。
　……あ。『君は～』の前に有坂美香の『時の砂漠』を入れると鳥肌ものかもしれん。こちらは『Life Goes On』のカップリング曲ですね。『Life Goes On』は『あんなに～』のあとだといい感じ？　この曲はどんな形にしても萌えるからやばい。
　しかし種曲はいいのばっかりだから本当に妄想しがいがあります。そしてぶっちゃけここに挙げた曲はかつて私がムウラウやらレイラウやらネオレイやらで妄想しまくってときには涙さえ滲ませた曲ですよ…（苦笑）
　つかこのネタだけで多分本が1冊出るよ…。ブシビリの様子が本編で出たらちゃんと考えてみようかなぁ。


　拍手お返事です～。ぱちぱちっとしてくださる方もありがとうございます！

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高見さん＞
　わぁ、こちらでは初めまして！　そしてメッセージありがとうございますｖ　こちらこそ、構ってくださってありがとうございます。いつもテンションおかしくてすみません…(汗)
　ヤンビリとブシドーの話、読んでくださってありがとうございます。なんか萌えのままに書いたらあんな感じになりました。自分だけが楽しいネタだったのですが、萌えていただけたなら嬉しい限りですｖ
　ED曲はビリーっぽいですよね！　純粋ゆえに闇に堕ちて、だけど若干へたれなのは変わらないってのがビリーっぽくて燃えたり萌えたり。
　こちらこそ、全国大会楽しみにしています。またぜひぜひグラビリ語りましょう～ｖ