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2024/11/27 16:30 |
同じようで多分違う
 ふと浮かんだブシビリ。


「ちょ、なんだいいきなり」
「……」
「離してったら、グラハム!」
「……私はグラハム・エーカーではない」
「ああもうブシドーだろうがグラハムだろうがどっちでもいいよ。いいからこの手を離して!」
「それはできない相談だ」
「だからどうして、――っ!」
「ご託は必要ない。一体何日寝ていないのか自覚しているのか、カタギリ開発主任殿」



 こんなノリいいよねって思ったけど、よく考えたらうちのブシビリっつかビリーさんはこんな素直に反応する人じゃないのでした……。ちなみにうちのビリーさんで考え直すと多分こんな感じになると思われ。


「……いきなりなにをするんだい、ミスター・ブシドー?」
「云いたいことはそれだけか」
「それはこちらの台詞だね。突然研究室に来たかと思ったら、人の腕を掴んで仮眠室に放り込むなんて」
  以下略(笑)



 余談ですが、“うちのビリーさん”は流動性の高いものなので必ずしも毎回こんな感じとは限りません。つかこれは単にコメディ風かシリアス風かって違いなだけがする(笑) 前者はなんかちょっと違うなぁと思いつつも考えやすく、後者はテンポの良い小ネタな会話になりにくいというのか逆に小ネタには収まりきらない話になりそうなのがポイントです。ていうか後者ビリーさん若干喧嘩腰っぽいなぁ……ぎすぎすした殺伐ブシビリもかわいいと思う。ビリーはブシドーがグラハムだってわかっててもわかってなくてもどっちでも萌える。
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2008/11/19 01:26 | Comments(0) | 小ネタ小話

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