夢のあとさきblog

　　どこにいるの、グラビリ……！

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　さーて、そろそろ見るのがつらくなってきた頃ですねダブルオー。50話中の37話なんだから鬱展開に入ってもまったくもって不思議ではないんですが、キャラ（主に沙慈ルイ）が痛々しすぎて可哀想っていうのと、全体的に漂う痛さに耐えられなくなりそうです。超鬱な展開には多少耐性があるとはいえ、出てくるキャラがまあどれもこれも痛い（色んな意味で）もんだからどうしたもんかと。心癒されるキャラの出番がほとんどなかったせいもあるのでしょうけれど。おっきーにはもうちょっと頑張ってほしかったよ…。
　……ああそうか、今回は戦闘で刹那一人勝ちだったから余計にそう思ったのかもなぁ。そのうえ沙慈に対しての台詞があれなもんだから、刹那はやっぱり刹那だなぁ…と思ってしまうわけで。なんかもーカタロンと共闘でもなんでもして早くマリナと合流してくれと祈らずにはいられません。嫌いなキャラはいないんだけどもやもやすることはやっぱりあって、だからこそ「うぐぐぐぐ…」となるのが悲しいところです。あうぅ。嫌いになりたくないんだけどなぁ…

　憎しみに戦いに身を投じながらも、ルイスにとっては最後の心の拠り所であった沙慈。その沙慈との思い出すらも消し去ってしまったルイス。これでもう、沙慈ルイの穏やかで幸せな未来はなくなってしまったな……と嘆かずにはいられない。和解できるかどうかも危うい二人には、なんとか和解できたとしても沙慈の目の前でルイスが刹那に撃たれて沙慈の腕の中でルイスが微笑んで死ぬ、くらいしか思い浮かびませんです。切ねぇ…。


　リボンズも知らない、イノベーターすら凌ぐ力をCBが手に入れたことで敵味方の力関係がやや逆転っぽくなったわけですが、この現状をさらにひっくり返してくれるのがグラビリだと信じて疑っておりません。または未だMSに乗る気配のないリジェネが鍵になりそうかなと。……もしや、もしかしたら、ですよ。あの、もしかしたら今ってファーストのアレハンドロの位置にリボンズがいて、ファーストのリボンズの位置にリジェネがいるのかなこれ…？　だったらリボンズに小悪党臭がしてきてもおかしくないし、未だリジェネの本意が見えないのもわからるかなと。リボンズの意図が読み切れずに不満げな顔をしながらも、リボンズの思惑が外れて彼がいら立っていると楽しげにほくそ笑んでいるリジェネ。彼が今後どう動いて、そしてティエリアにどう働きかけるかってのも大きなポイントとなりそうです。


　あー　早くグラビリでてこーい