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2024/11/23 04:26 |
#17 散りゆく光の中で
・たいさ……
・小熊……
・マリー……

・沙慈……

・……ビリー……


・そういえばスメラギさん、あれで連邦側にもろ顔を晒したことになったと思うんだけどその辺は大丈夫だったんだろうか。まるっとスルーされるような気もするけど。
・リジェネのリボンズ裏切りフラグきた?


・ブシドーが出てこないのは悲しいけれど想定の範囲内です。






 14年前……? ああ人革連のかーって、ええええええちょっとそれお父さん悪くないよアンドレイ……気持ちはわかる、気持ちはすっごいわかるけど、セルゲイの考えがそもそも「軍人ならばひとりでも多くの市民を守り、その上で死ね」なんだから、この親子の想いが行き違うってしまうのも、哀しいけれど仕方のないことなんだよなぁ……。でも、アンドレイが「命を見捨てない」と思うのなら、きっとわかり合える日が……………こなかった、ね……あああああ……
 傷ついて心を閉ざした息子に、かける言葉がなかったとしてもせめて抱きしめてあげられたらもしかしたら未来は変わっていたかもしれないのに、ね…


 「罪を背負う覚悟」……そうか、ビリーも叔父さんの考えと覚悟をわかってやっていたのか。というか、これだけのことをしでかしてしまうのだから叔父さんはきっとそれだけの覚悟をしていたんだろう、ってとこなんだろうけれど。


 今回で、ちょっと、ブシドー以上にビリーのことがわからなくなったような気がしたんだけど、よく考えたらあれですよね、他人がやったなら眉を顰めて嫌悪をあらわにするようなことでも、自分の仲間や身内がやることになったら「仕方のないことだから…」って思ってしまう人間は現実に少なくないよね。
 いろんな方向に考えられる発言だったなーと思います。冷静に叔父の考えを分析しただけであって自分の意見とはまた別、ってのかもしれないし、叔父がやることならば自分も共に血の道を歩こうと思っているのかもしれないし。どちらにしろ、動機や末路はどうあれ覚悟を決めてあがきながらも進むことを決めた人たちは好きです。

 ていうか、次回が4ヶ月後ってことはあの戦いのあとのグラハ…ブシドーの状態やブシビリの関係もまったくわからないわけで、ここらを全部視聴者に補完しろってのは流石に厳しいぞ製作者ぁぁぁっ!!(汗) こっちはワンシーンでもいいからその「間」のことがほしいってのになんなんだぁ……勝手にラブらせていいってそういうことだろうか! ああもう!
 しかしホーマーのあの言葉からすると、あの人はもしかしたらイノベーターの思惑とは違って、かつてのCBと同じことをして世界統一をはかろうとしているのかもしれない(いや、もしかしたら力により統一させられた世界をかつての姿に戻そうと考えているのかも?)。自分が憎まれアロウズが滅んでも構わない、と。それは良くも悪くもそれだけの権力を持っているホーマーだからこそできることで。4年前のCBは同じように「自分たちが憎しみを一手に引き受ける」と言っておきながら自分たちが統一しかけた世界の敵となると困惑していたけれど、現実を知っている有能なホーマーはきっとそれをした結果による自分の末路も全てわかったうえで非道を行っているんだろう。……というか、イノベーターが干渉してくるのがわかっているからこそ、ただその掌の上で踊るだけではす済ませるものか、と思っているのかも。あの人もあれで米国ユニオンの人だからね……。


 そして大佐を失ったショックが大きすぎてとうとうソーマ覚醒っぽい? あれかなぁ、アレルヤの前にいるときは「いつもの」マリーに見えるのにふとした瞬間にアレルヤが「なにか違う」って思うくらいになってて、ひとりきりになった瞬間にマリーではなくソーマに戻るとかそんな感じかな。


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2009/02/01 17:55 | Comments(0) | 感想

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