マリーとか紅龍とか留美とかネーナとかルイスとか沙慈とかリジェネとかクラウスとかシーリンとかマリナとか、色々思うところはたくさんあったけれど、ブシドーもといグラハムにすべてを持っていかれました…。
グラハムとブシドー、グラハムとイノベイターについてつらつら書いてはいたんだけど、長くなりそうなのでのちほど別記事に書きます。
グラハムとブシドー、グラハムとイノベイターについてつらつら書いてはいたんだけど、長くなりそうなのでのちほど別記事に書きます。
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「最近の君は~」の台詞は沙慈のものだった。やっぱりかぁ……
ライルが受だった……でも今回は刹那もすんごい受だった……それでもやっぱりライルが受すぎてたまらんかった……まあ、アニューを操っていたイノベイターを復讐の対象にするのはわからないでもないけど、うーん? 無防備な刹那に銃を向け、けれど引金を引くことができないってのは以前のニールと同じだけれど、そこでわだかまりが解けたわけではないってのがニルライの違いかなと。そしてあそこで「兄さん……」となるのかちょっとわからない。
「お邪魔だったかな」
「私と准尉の機体に付いてこれるとは、思えないがな」
ミスター・ブシドーがやっと他キャラと絡んだ……!!(笑)
「あなたがそうだから、私が王家の当主にさせられたのよ」
「私は人生をやり直し、私だけの未来を手に入れる」
あー……、本来兄が継ぐべきだった強大な一族が、しかし兄に当主としての器がなかったばかりに妹に当主の座がめぐってきたと。……普通逆じゃね?って思ったけどそこはそれ。もしかしたら、権力争いなんかもなしにその器だからと当主に祭り上げられちゃったのかな留美は。その割に17歳美少女セレブって人生楽しんでたように見えたんですが、やっぱり自分で選んだ道ではなく誰かに押し付けられた生き方は嫌だったんだね……。まあそういう我儘を云えるあたり、苦労せず育ってきたんだなと思わずにいられないんですが。
「やっぱりあんた馬鹿よ」が、どうしても「あんた馬鹿ぁ?」に聴こえたのは私だけではないはずだ……。
「この僕の計画が」 ……やっとリジェネが動いたー!! わーわーわー! ネーナはリボンズではなくリジェネ側だったと。
ちょ、マスラオ! えええええええ仮面外れてた!!!!!(笑)
あっさり仮面外すのはいいんだけど、グラハムさん、ビリーさんのこと酷使しすぎ。だって「考えがある」のときからどれくらい経ってるのか知らないけど、それでも慣れない宇宙であれだけの改造(いくらなんでも新造とは思えない)をするってどれだけの労力がいるかっていう。ビリーさん今頃屍になってるんじゃないだろうか……。
ガンダムによって世界を歪めさせた刹那の前には、歪まされてしまったブシドーことグラハムが立ちはだかり、戦うためだけに生み出され意味もなく人を殺してきたネーナは、理由もなく肉親を殺されたルイスに殺された。
しっかし、Cパートのグラハムは若すぎやしませんか……? 「ここは…?」とか「なにっ!?」とか、言動が主人公すぎる。そして刹那は、主人公に世界の秘密を暴露するラスボスに見えてしまうという。
「わかるような気がする…」とグラハム(ここの顔は幼すぎる)の後ろに現れたかと思えば、今度は驚いたグラハムの横顔にかぶるように現われる。この裸空間だけ見ると、主人公と敵役の立場が逆転しているような気がしてなりません。
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