夢のあとさきblog

　グラハムの髪は柔らかいのかな硬めなのかなーとか考えていたら当然のように脳内には「ふわっふわなグラハムの金髪をなでるのが大好きなビリー」がいて、その流れで出てきた言葉が「赤ちゃんみたいなグラハムの髪」だったりしてうっかり萌えておりました。

　「中尉の髪ってふわふわで可愛いですね。赤ちゃんみたい」って素で云われて、内心カチンと来てるんだけど笑って返せる大人で子どもなグラハムさんがかわいいです。

　多分グラハムは常時では髪を撫でられるという行為があまり好きではないと思う。下に見られているような気がするから。だけどビリーの髪に触れるのは好きだったらいい（デキてる設定）。ちょうど顔の前でさらさら揺れてる髪を見て、ああ触りたいな解きたいなーってむらむらしてたらいい。

　誰もいないときは、ビリーのうまのしっぽにじゃれて遊んでいればいい。たまにうっかりちゅーでもしてビリーに呆れられてたらいい。で、ちょっとご機嫌斜めなときとかビリーがあんまり構ってくれなくて拗ねちゃったときなんかは、しっぽをきゅっと掴んで引っ張って嫌がらせをしていればいい。
　　「やめてくれないかな、グラハム。ほどけるよ」
　　「解いているのだと云ったら？」
　　「……あのね」
　しょーがないからちょっとだけ仕事から離れてグラハムに構ってやるビリー・カタギリさんはやっぱり大人ですね。我慢弱くて落ち着きがなく予測不能な年下の恋人を持つと大変だ。


　……もしやこの妄想だけで小ネタ3本くらい書けたんじゃなかろうかと今さらながらに思ってみたり。もったいないなぁ（貧乏性）
　ちなみにただいま絶賛原稿中です。こんな妄想にふけっていていいのか…！（汗）