私だけが楽しいシリーズ別バージョン(笑) 今回は、お隣さんなグラビリとムウラウなネタです。
*
「カタギリ、あいつは一体なんなんだ!」
「おかえりグラハム。あいつって?」
「あいつだ、隣人の片割れの……!」
「まったく君たちは……またやりあったのかい?」
「私はただ挨拶をしただけだ、常識に則ってな! それを…それを……!」
「彼も誤解されやすい人だからね、あまり気にしないであげたほうが、」
「挨拶したのを無視され、聞こえなかったのかと思い私はもう一度彼に声をかけた。だというのに、」
『――君も暇だな』
「……あー……」
「君は知らないかもしれないが、私を見るあの目はなんなんだ! 人を見下したような、馬鹿にしたような、仮にも隣人に対する態度とは到底思えん!」
「うん、まあ……」
「あんな奴を傍に置いているムウの気が知れんな」
「グラハム、それは違うよ」
「!」
「それは君が決めていいことじゃない。ラウを選らんだのはムウで、ムウを選んだのはラウなんだから」
「カタギリ……そう、だな。すまなかった、云いすぎた」
「それを云ったら僕だって同じだもの」
「……カタギリ……」
前提として、現代パロで大学1年次から同居してたムウラウがいて、ムウラウが3年になる年の春にお隣に大学の先輩なビリーが引っ越してきます。その後、ビリーのところに同大学の新入生だったりする恋人のグラハムが転がり込んでくる、という。一応、その1年半くらい前の高校生グラハムと大学生ビリーのネタもあったりします…が…ネタだけある状態、かな…。
そもそも、私の本館サイトにあるムウラウ同居パラレルが根底にあるという時点で色々あれなんですが、もう自分が楽ければそれでいいやと開き直っています。賛同いただければそれに勝るものはないのですが、この萌えを共有できる方がそうそういらっしゃるとは思えないので……(苦笑)
「カタギリ、あいつは一体なんなんだ!」
「おかえりグラハム。あいつって?」
「あいつだ、隣人の片割れの……!」
「まったく君たちは……またやりあったのかい?」
「私はただ挨拶をしただけだ、常識に則ってな! それを…それを……!」
「彼も誤解されやすい人だからね、あまり気にしないであげたほうが、」
「挨拶したのを無視され、聞こえなかったのかと思い私はもう一度彼に声をかけた。だというのに、」
『――君も暇だな』
「……あー……」
「君は知らないかもしれないが、私を見るあの目はなんなんだ! 人を見下したような、馬鹿にしたような、仮にも隣人に対する態度とは到底思えん!」
「うん、まあ……」
「あんな奴を傍に置いているムウの気が知れんな」
「グラハム、それは違うよ」
「!」
「それは君が決めていいことじゃない。ラウを選らんだのはムウで、ムウを選んだのはラウなんだから」
「カタギリ……そう、だな。すまなかった、云いすぎた」
「それを云ったら僕だって同じだもの」
「……カタギリ……」
前提として、現代パロで大学1年次から同居してたムウラウがいて、ムウラウが3年になる年の春にお隣に大学の先輩なビリーが引っ越してきます。その後、ビリーのところに同大学の新入生だったりする恋人のグラハムが転がり込んでくる、という。一応、その1年半くらい前の高校生グラハムと大学生ビリーのネタもあったりします…が…ネタだけある状態、かな…。
そもそも、私の本館サイトにあるムウラウ同居パラレルが根底にあるという時点で色々あれなんですが、もう自分が楽ければそれでいいやと開き直っています。賛同いただければそれに勝るものはないのですが、この萌えを共有できる方がそうそういらっしゃるとは思えないので……(苦笑)
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